お礼参り と etc. 2
半田麺 & うだつの町並み をクリアーした後は、
四国お遍路八十八か所の1番札所 霊山寺に
向かいます。
霊山寺は、
2013年 5月に来て以来ですので、
もう 3年が経過したのですね。
(その時の記事は、こちら から。)
正門の横が広いので、停めちゃいます。
バイクなら邪魔になりません。
4輪の皆さんは、
隣の駐車場をご利用くださいね。
おや?
正門をくぐると橋と池がありますが、
記憶にありませぬ。 (笑)
池の鯉がでかい!
どの鯉も、丸々と太っています。
本堂です。
これで、
お礼参りは、完了しました。
その後は、高松市内で、
お礼参りの打ち上げです。
打ち上げのお供は、焼酎のロックです。
ところで、
左奥に見える、こげ茶色のブツは、
「 しょうゆ豆 」 という料理です。
「 しょうゆ豆 」 は、香ばしく煎ったそら豆を
しょうゆ・砂糖などでつくったタレに漬け込んで
味付けした、
さぬき(香川県)では、
昔から各家庭で作られていた
郷土料理だそうです。
香川県には、何度も来ていますが
しょうゆ豆は初めてです。
美味しかったですよ。
さて、
宿までの帰り道で、派手な銭湯を発見しました。
分かりやすくて、良いかも。
翌朝を迎えました。
香川県は、うどん県だけに
朝うどんでしょう !
今回は、初めてのお店に行きましょう。
休店日などの事前のリサーチは、完璧です。♪
お店に到着すると ・ ・ ・
臨時休業かい!
これは、久々の呪い?
何組かのお客さんが、
次々と来ますが、
休業と知って
地図らしきものを見ながら、
Uターンして行きます。
スマホで緊急リサーチすると、
近くに、別の人気うどん店を発見しました。
早速、行ってみましょう!
いや~ スマホって便利ですね~
讃岐うどん店 なかむら さんです。
まだ午前中なのに、
既に、行列ができています。
入口横の壁にメニューがあります。
冷たい かけうどん(小)を注文しました。
( 昨夜、けっこう呑んだものですから ・ ・ w )
出汁は、セルフで注ぎますが、
カツオ出汁が効いています。
お約束の、麺のリフト~
麺が艶々で光っています。
さて、
最後の寄り道です。
香川県仲多度郡琴平町にある
金刀比羅宮です。
本宮まで上るのは、
10年弱ぶりぐらいかな ?
4度目~5度目の来訪になります。
途中まで来ましたが、
ここから本宮までは、
まだまだ、遠いです。 (笑)
本宮まで、もう少しです。
この階段を上がると本宮がありますが、
相変わらず、階段がきついですね~
本宮では、結婚式が行われていました。
角隠しをした花嫁さんです。
本宮がある境内からは、
琴平の街並みが良く見えます。
では、
参道を降りて行き、
旧金毘羅大芝居 「金丸座」へ寄りましょう。
こんぴら歌舞伎と言って、
毎年、歌舞伎公演が行われているそうです。
こんぴら歌舞伎のオフィシャルサイトは、
こちら から。
芝居小屋は、
内部を見学できるんですよね。
花道から本舞台を見たところ です。
1階の客席から本舞台を見たところ です。
2階の客席から本舞台を見たところ です。
本舞台(檜舞台)から客席を見たところ です。
皇太子妃が座って歌舞伎をご覧になった席に、
座ってみました。
奈落の入口です。
地下にある奈落の内部です。
廻り舞台を廻す装置や、せり などがあります。
金丸座を見学する時は、
中に説明員のオジサンが2名いますので、
説明してもらうことを、お勧めします。
10~20分間程度の説明時間で、
無料です。
へ~ ! 知らなかった!
と思うことが、多々ありで、
より一層、見学を楽しめると思います。
では、
帰りましょう。
その前に、
金毘羅宮の試練とも言える階段を
上った後は、クールダウンしましょうね。
今回の旅の走行距離は、こうなりました。
私の 「 初めての お遍路 」 は、
これで、完結となります。
ただね、
一つだけ、心残りがあります。
第21番札所 太龍寺なんですが、
このお寺は、
険しい山に位置している難所のため、
ロープウェイを使って境内まで行くのが
普通の方法となっています。
私も、ロープウェイを使って、
太龍寺に、お参りしました。
( 第21番 太龍寺の記事は、こちら から。 )
でも、
バイクだと裏側の山道を使って
境内まで直接に行けるんですよね。
ん ~~~
バイクで直接に、
境内まで行ってみたいものです。