ハーレー

2017年10月13日 (金)

ピカピカのダイナ と ドナドナのウルトラ







友の放置車両である

ハーレーのダイナが、

瀕死の状態であったため、





別の友の神業的作業により

ピカピカにオーバーホールされました。






そんなピカピカに整備された

ハーレーのダイナ・ローライダーを



ツーリングを兼ねて

引き取りに行ってきました。








天気が良くて

気持ちの良い朝です。


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山の中の快走路を走ります。


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整備工場に、

とうちゃこ。






整備された

ピカピカのダイナ・ローライダーです。


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ガソリンタンクもピカピカで、

回りの風景が映り込んでいます。


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整備工場には、

ザクロが実っています。


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最近は、見ることが少なったザクロです。

何だか、懐かしく感じました。







稲穂は、首を垂れています。


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実りの秋ですね。







我々の実りは、

鰻の専門店である

大はかや ( おおはかや ) さんです。


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以前に来た時は、いつだったかな? 

と思い調べてみると、

もう2年前のことになるんですね。






月日が経つのは早いものだ と

改めて感じました。






過去の大はかや さんの記事は、こちら。








メニューです。


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お値段は、

2年前と変わっていないようですね。




店名である、「 大はかや 」 の由来です。 


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うなぎ丼 かさね二段 です。


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嬉しいことに、

肝吸いは、標準装備です。






肝のリフト~


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鰻は肉厚で、ふっくらしています。


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ご飯の下に隠れた、

二段目の鰻です。


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完食いたしました。


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店から駐車場に出て、

ウルトラを動かそうとすると ・ ・ ・






何ということでしょう  !!!







さっきまで元気だったウルトラが

セルが回りませぬ。




鰻を食している間に、

瀕死の状態になっていました。





バッテリーは、

今年の4月に交換したばかりですので、



数時間前までは、

セルは元気に回っていました。





充電関係の故障が

疑わしいので、




例えジャンピングスタートして

エンジンを掛けても




すぐにエンジンが止まる

可能性が大きいです。






もはや、

私のウルトラは、

自走不能ですので、

レッカー車で搬送することにしました。



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ドナドナ~ のウルトラです。


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実は、

車でもバイクでも、

レッカー搬送は初めてのことです。








友のウルトラCVO の後席で

タンデムで連れて帰ってもらうことに

なりました。






ここで、流れ解散です。


Oohakaya20






友の

瀕死の状態から蘇った

ピカピカのダイナと





私の

瀕死の状態になった

ドナドナのウルトラは、




とても対照的だな と感じた

一日となりました とさ。







2017年8月 9日 (水)

ハーレー ウルトラ の オーディオ配線について







ハーレーのウルトラを所有されている方から、

ご質問を受けました。





ご質問の内容は、




純正オーディオが壊れたので、

他メーカーのCDデッキと交換するため、



純正オーディオのスピーカー配線と

電源関係の配線を知りたい とのことです。







私のハーレー ウルトラは2008年式で、

その純正オーディオは、

ハーマンカードン製

のブツになります。






そのオーディオは、写真に示すブツです。


Ipod



CD、AM・FM ラジオ、AUX(外部入力)、時計、

インターコム、米国仕様のCB無線などの機能があります。





CB無線は、

シチズンバンドと呼ばれる無線で、

日本にもCB無線はありますが、




米国仕様のCB無線は、

周波数帯域が日本仕様と違うのと

送信出力が日本より大きいので、

当然ながら日本国内では使用できません。





ですから

このCB無線の機能は、

使用できないようになっています。








さて、

ご質問者のウルトラの純正オーディオは、

壊れたとのことですが、



私のウルトラの純正オーディオも

過去に、2回壊れています。(笑)




2回目の壊れた時の記事は、こちら。









ご質問者のウルトラは、

年式の違いから




私のウルトラの

オーディオとは機器が違うので

配線も違うとは思うのですが、






参考までに、

2008年式の場合を記しておきます。





各図はクリックすると拡大されますので、

拡大してご覧くださいね。






まずは、

ウルトラのカウルの裏側から見た

オーディオのコネクター位置です。


H1p






オーディオの裏側にある配線用のコネクターは

No.27 : No.28 : No.50 : No.51 と

4ヵ所があります。





各コネクターの位置のタイプの一覧です。

赤丸で囲んだ所が対象のコネクターです。


H2p


H3p






では、

配線図を見てみましょう。





No.28A コネクターの全体配線図です。


H4p



それぞれの部分を拡大しましょう。





オーディオの裏側の図です。



前述したように、

CB無線関係は米国仕様のみです。





ここでは、

27A と 28A のコネクター位置だけを

ご覧ください。


H41p








次に、

コネクター No.27A とNo.28A の

各ピンの配線内容を記してあります。



H42p




スピーカの配線を見ましょう。




スピーカーは : 「SP」
フロントは : 「F」
リアは : 「R」



と記号で書きますので、

置き換えて見てください。





右 R SP (+) : 28A1番
右 R SP (-) : 28A24番

左 R SP (+) : 28A2番
左 R SP (-) : 28A25番


右 F SP (+) : 27A18番
右 F SP (-) : 27A1番


左 F SP (+) : 27A16番
左 F SP (-) : 27A17番





次は電源です。



電源の+ : 27A10番 または 27A20番

電源の- : 27A11番 または 27A19番






では、

28A コネクターの配線の色を見てみましょう。


H43p








次は、

No.27A コネクターの全体配線図です。


H5p







No.27A コネクター部分を拡大します。


H51p





以上で、

2008年式 ウルトラのオーディオの

配線図の説明はおしまいです。





参考まで。







最後に、




ウルトラの純正オーディオは

よく壊れるとの口コミを見ます。




他の国産のCD:デッキの載せ替えを

されている方々もいらっしゃるようです。






載せ替えが成功すれば良いですね。









2017年3月17日 (金)

フロントブレーキパットの交換








先日のことですが、

ハーレーウルトラのフロントタイヤを交換した時に、



フロント左側のディスクブレーキパットが変摩耗していることに

気付きました。



その時の記事は、こちら。








特に左側ブレーキの内側のパットの厚みは、

薄い所で2mm程度のように見えましたが、



パットの変摩耗は気持ち悪いので、

早めに交換します。







今回のパット交換は、

フロントの左側のみになります。






作業するのが、

何かとても面倒くさく感じたので、

ササっと動きます。







まずは、

フロントタイヤをタイヤクランプに載せます。


Brake1_2







私が使っているタイヤクランプは、

これです。


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ちなみに、

タイヤクランプは便利ですよ。




以前の

タイヤクランプの記事は、こちら。







ブレーキキャリパーのスクリーンを外します。


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ブレーキパットを固定している

パットピンを緩めておきます。


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こちらが、

変摩耗している内側のパットですね。


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交換する新品パットの

面取りをしましょう。


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ブレーキキャリパーを

洗剤で洗いましょうね。




今回は、面倒だったので、

写真はありませぬ。(笑)






新品のパットの裏側に

シリコングリスを適当に塗っておきます。


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後は、

元のように取付けて、

スクリーンを嵌めましょうね。


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最後に

ブレーキパットをなじませるのに、

後日に走って終わりです。






さて、

春がそこまで来ているようです。



もう少しで、暖かくなりそうですね。







2017年3月10日 (金)

FTの皮むき兼ねて近場ツーへ行ってみた






ウルトラのFT(フロントタイヤ)を

交換した翌日のことです。




近場のツーリングのお誘いを受けましたので、

フロントタイヤの皮むきを兼ねて参加しました。






集合場所には、

もう参加者が集まっています。


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ばびゅ~ん と走り、

東方面の神社に到着です。


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この神社は、駐車場が広いです。





こちらのワインレッドのHXは、

オサレですね。


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ウインカーは、LEDの超小ぶりなブツです。


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エンジンガードには、

デイライト用のLEDプレートがビルトインされています。


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このLEDのデイライトは、かなり明るくて、

視認性がいいです。






福山市にある

草戸稲荷神社にとうちゃこ です。


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階段で、上まで登ります。


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景色がいいですね。

目の前に見える川は、芦田川です。


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お昼は、ステーキ丼専門店の

「 黒べぇさん 手城店 」 さんにて。


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メニューです。


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私が注文した、ステーキ丼(単品)です。


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ステーキ丼のア~ップ!


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ステーキ丼は、

タレを掛けながら頂くのですが、

美味しかったです。







こちらは、他の方が注文した

ステーキ丼定食となります。


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その後は、下道を通って竹原市まで。


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本日の走行距離です。


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比較的に近場のツーリングでしたが、

タイヤの皮むきには、

十分な距離を走ったようです。






んで、

その日に、頂いたかどうか不明ですが、





数日後に、

強力な お客様が現れました。 (笑)



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去年も同じだったな 。 。 。



去年に現れたのは、3月中旬だっただろうか ?




では、さらば~







2017年3月 7日 (火)

気になっていたFTを交換してみた






以前から気になっていたことがあります。




全体を見ると、

もう少しは大丈夫そうに見えるものの、





雨が降ると滑りそうで怖いし、

今年は車検だし、





あれこれと考えるのが面倒くさくなったので、

実行することにしました。







気になっていたのは、

ウルトラのフロントタイヤ(FT)なんですよね。






今回の記事は、

写真を多めに撮りましたので、

少し長くなりそうです。






では、広めの場所で行います。



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これは、フロントホイールの組立図ですが、

全体の構成が良く分かります。



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まず、

車体をジャッキアップする前に、

緩めれるナットを先に緩めましょう。







まずは、

前輪の車軸(アクスル)を留めている

アクスルナットを緩めます。


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左側のフロントフォークとディスクローターの間には、

ABSのセンサーがあります。


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アクスルナットを少し緩めます。


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アクスルナットを緩める時に、

アクスル(前輪の車軸)の共回り防止で

アクスルの穴に棒を入れて、

アクスルが回転しないようにしますが、



私の時は必要なかったです。





但し、後ほどにタイヤを取り付ける時に

アクスルナットを締める時は、この棒は必要でした。


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アクスルを固定している

アクスルホルダーを下から見たところ。


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アクスルホルダーのナットを緩めます。


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右側のディスクブレーキを外します。


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ジャッキでフロントタイヤを上げましょう。


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右側ディスクブレーキを外しました。


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ブレーキパットの厚みは、まだ十分にあります。


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プレーキパットの厚みは、

外側と内側とも、同じ厚みが残っています。





アクスルナットを外します。


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アクスルホルダーを外しましょう。


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後は、アクスルを抜けば

フロントホイールは外れますが、



タイヤが重いので、

何かでタイヤを支えていないと

作業がしにくいですね。


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1人で作業しているので、

四輪用のガレージジャッキを使って

タイヤを支えました。





タイヤを支えているので、

アクスルは簡単に抜けます。


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ABSセンサーです。


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タイヤを外す時は、

ダブルディスクブレーキのブレーキキャリパーは、

右側だけを外せばタイヤは外れます。





だけどね、




タイヤを嵌める時は

左側のキャリパーも外した方が作業がやりやすいので、



結局、初めから左右両方のキャリパーを外すことを

お勧めします。





タイヤを外した時は、

左側のディスクブレーキキャリパーは、

車体に残ったままの状態ですが、

内側のパットだけが薄くなっています。


F_tire20



パットが、かなり片減りしています。

早急にブレーキパットを交換した方が良さそうです。






タイヤが外れました。


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このまま、一晩だけ放置します。






外したタイヤは、

一見したところ大丈夫そうにも見えますが、


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スリップサインがクッキリと出ています。


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ところで、

アクスルに付いているスペーサーには、

片側に溝のようなラインが数本入っています。


F_tire24




サービスマニュアルには、

スペーサーの溝のようなラインについて、

表記がないので、

ラインの意味が分かりません。





もしかしたら、スペーサーの取付け方向を示す

ラインかもしれませんね。







さて、翌朝にタイヤ屋さんへ出向きます。


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タイヤの組換えちゅう~


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ホイールバランスの確認ちゅう~~~


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交換したタイヤは、

USダンロップのハーレー純正仕様のブツです。


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スリップサインが、

こんなに奥にあるぜ~ (笑)


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取付ける時は、ジャッキで高さ調整をしながら

アクスルとホイールの中心を合わせていきます。


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アクスルをゆっくりと挿入しましょうね。


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ホイールの反対側に

アクスルの先っぽが出てきました。


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一旦アクスルを引いて、ABSセンサーを嵌めて

もう一度アクスルを深く挿入します。





アクスルナット部分に

ロックタイトをヌリヌリしておきましょう。


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アクスルナットを締める時の注意点ですが、



ABSセンサーの取付けについて

赤い四角で囲んだ部分が重要ですので、

気を付けてくださいね。


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フロントタイヤの交換が終わりました。


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シールは、剥がしておきましょうね。


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気になっていたフロントタイヤ交換は、

終わりました。





だけど、

フロント左側のブレーキパットの交換を

早急にしないといけませぬ。






面倒くさがり屋ですから

何だか気が重いです。 (笑)










2016年10月17日 (月)

コロナ放電を試してみた

 






最近になって知ったのですが、





エンジンのピストン運動時には静電気が発生し、

その静電気がエンジンの吸気部分に帯電すると、

エアが効率良く入ってこないとのこと だそうです。





調べてみると、排気も同様で、

排気ガスが、マフラーの中を高速で吹き抜ける時に

排気ガスとマフラーとの摩擦で静電気が発生し、



排気ガスが効率良く出て行かないとのこと だそうです。





そのため、マフラーをアーシングすると

エンジンの馬力アップに繋がる場合があるとのこと だそうです。


( アーシングについては、各自でネット検索してね~ )






最近では、某雑誌に

魔法のネジ なるブツが紹介されて人気が出たようです。




正式名は、

インジェクター チューニング ボルト 

と言うそうです。





これは、

ハーレー用の魔法のネジのようです。

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こちらは、

ホンダのバイク用ですね。


Bolt2







さて、その効果は? 


と言うと、






魔法のネジをエンジン部分に取り付けると、





エンジンに取り付けた魔法のネジから

エンジンに帯電した静電気が空中放電(コロナ放電)されて

エンジンに帯電していた静電気が無くなり、


( コロナ放電についても、各自でネット検索してね~ )




エアが効率良くエンジン内に取り込まれて、

走りが劇的に変化する そうです。








マジ っすか?




スゲ~~







でも、そんなことするより

エンジンそのものを、

アーシングすればいいんじゃない?





でもね、




私は、以前に4輪のエンジンルーム内を

DIYでアーシングしたのですが、

劇的な変化は、なかったんですよね。







とは言え、

魔法のネジの威力を試してみたいので、



自作することにしました。 (笑)






そもそも論ですが、

静電気をコロナ放電させるためには、

細い尖った形や角張った金属が必要なはずです。





魔法のネジの頭部は、

剣山のようなイガイガした形になっていますが、

イガイガした先っぽから放電しやすいからです。






で、自作する場合の

細い尖った形の金属と言えば、、、、







う~ん ・ ・ ・




何だべ ~~~




適当な使えそうなブツは どんなのが あったっけ?










考えに考えた

試作品の1号機です。





まず、ACコードを切ります。


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ACコードの一部を切り取って、

コードの芯線を取り出します。


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2本の芯線をハンダ付けします。


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ボルトに通します。


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ワッシャーを入れます。


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芯線の先っぽを開いて、

尖った先っぽを増やします。


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理論上は、

開いた芯線の1本1本の先っぽから

コロナ放電するはずです。






しかし、

ぶっさいく な、出来映えですね~




これは、世に出せん!







試作品1号機を参考にして、

2号機を作ってみます。





2本の芯線の組み合わせ方法を、

1号機とは変えてみました。


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同じようにボルトに通します。


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ワッシャーを被せます。


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芯線の先っぽを開きますが、

開いた芯線をトリミングして整えます。


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1号機よりは、オサレになりました。 (笑)






2号機の部品は、最終的にこうなります。


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念のために、

3号機を作ります。




3号機は、

魔法のネジの形を真似っこしてみます。






薄いアルミニウムの板から切り出してみました。


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ワッシャーと一緒にボルトに通して終了です。


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では、

ウルトラの車体に取り付けて実験します。






取付けには、エアフィルターを外します。




エアフィルターが、かなり汚れていますので、

ついでに交換しましょう。


Dsc00421




左側がハーレー純正のフィルターで、

右側はドラッグスペシャリティーズの純正互換製品です。





右側の製品の方が、純正品より

若干ですが高さが高いですね。




流石は、アメリカ製品です。





エアフィルター裏側にある、吸気口の上に

魔法のネジの試作品を取り付けます。


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試作品の2号機を取り付けました。


Dsc00423





走ってみましょう !

走りが激変するはずです!!!






走った感想は、






お~!

激変じゃ~!









と言いたいところですが、





若干ですが、エンジンの吹け上がりが

滑らかになったような、

そうでもないような ・ ・ ・





若干ですが、エンジンのパワーが

上がったような、

そうでもないような ・ ・ ・








3号機は、パワーアップのために

2個を取り付けてみました。


Dsc00424


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エアフィルターとカバーを付けて、終了です。


Dsc00426

( エアフィルター カバーは上下が逆じゃない? )







3号機を付けて走った感想は、


2号機と変わらんな ~


2個も付けたのに ~






本当に、

コロナ放電してるんだろうか?






外すの面倒くさいし、

次回のエアフィルターの掃除をする時まで、

このままにしておきます。






あなたも、自作してはいかがでしょう ?






2016年10月13日 (木)

バッテリー交換後の不具合について






2003年型 ハーレーのバッテリーの交換後の不具合として、

オーディオの電源が入らなくなった場合の

不具合の原因を探る方法として、




DIY の場合では、どうすればよいか?

との ご質問を頂きました。





私だったらどうするか? について

お話します。




私の場合ですと、

まずサービスマニュアルを調べます。




2008 のFLHTCU ウルトラのサービスマニュアルには、

オーディオの不具合原因のフローがあります。



Radio1_2




ラジオの作動不良の原因を探るフロー図です。





オーディオのヒューズが正常であるなら、



オーディオの裏に繋がっているNo27のコネクターの

20番ピンと19番ピン または 10番ピンと11番ピン の

電圧を確認しなさい となっています。





オーディオ裏のNo27のコネクターとは、これです。



Radio5


図中の①のソケットがNo27です。




ちなみに、このオーディオには、

ラジオアンテナのコネクター以外に

No27 と No28 の二つのコネクターが

繋がっています。







では、配線図を見てみましょう。




Radio2




左側にあるピンクの矢印があるコネクターが、

No27 のコネクターになります。






配線図が小さすぎるので、

No27 のコネクター部分を拡大しましょう。




Radio3




先ほどのフロー図にあった、

No27のソケットの



20番ピンと10番ピン  19番ピンと11番ピンが

繋がっていることが分かります。






では、オーディオ裏のもう一つのソケットである

No28は、何のソケットかというと、

Radio4





マイク(VOX)やらスピーカー音量やら

ハンドルの手元にあるオーディオ操作スイッチ関係の

ようですね。






このように、

サービスマニュアルと配線図とテスターがあれば、

不具合の原因を特定しやすいのですが、





何の情報もない場合には、

以下のようにして、調べるしかないと思います。



面倒な作業になりそうですね。




1 カウルを開けて、オーディオの裏を見る

2 オーディオに繋がっている全部のソケットを外す

3 IGがON または ACCがON の状態にする

4 テスターのマイナス端子を車体にアースさせる

5 テスターでDC12Vが計れる状態にする

6 全てのソケットのピンにテスターのプラス端子を当てる

7 全部のピンにテスターのプラス端子を当てて+12Vを探す





+12Vが来ているピンを見つけたら、

IG または ACCをオフにして、




IG または ACC がオフ状態で、

+12V ⇒ 0V になれば、

そのピンがオーディオ電源の配線なので、




オーディオまで電源が来ているから、

故障は、オーディオ本体である可能性が大となります。




もしも、

どのピンにも+12Vが来ていないならば、

ヒューズか、その他の配線が怪しい となります。





ご質問の内容は、


バッテリーを交換した後に、

オーディオが動作しなくなった

とのことですので、




バッテリー回りの配線が

ショートした可能性が高いと思うのです。





なので、

目視ではなくて、




外したヒューズの両端子にテスターを当てて

ヒューズの導通を確認することから始めるのが

宜しいかと思います。





以上、

参考まで。








2016年8月 9日 (火)

空振りはブーツのせい?





久しぶりに大型バイクで、

お出かけした時のこと。





その日は、

気温は35℃近くまで上昇する予報だったので、

ウルトラには乗りたくなかったのですが、





2カ月以上は動かしていなかったので、

無理やりの、お出かけでした。 (笑)






県北の山間部へ向かう途中に、

ギアを下げようとして、シフトレバーを踏むはずが、

つま先が、シフトレバーを  スカッ! と空振りします。





おや ?





その後も、

何度も、 スカッ!  スカッ!  って、

空振りします。






おやおや ? ?

どうしたんだ ?






帰宅後にシフトレバーを見ると



Dsc00246







シーソーペダルの前側が、少し高いようですね~



足首を曲げて、つま先を上げても

つま先がペダルの高さまで上がらないために、

つま先で踏んでも、スカッと 空振りする訳です。





でも、シフトレバーの高さは、

少しも動かしていないはずですが。。。





まあ、いいや

シフトレバーを調整しましょう。





ペダルの六角ねじが、固いです。 


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後側のシフトレバーを外します。


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前側のレバーを外します。


Dsc00249






前側のシフトレバーを、少しだけ下げてみました。


Dsc00250




ガレージ内は、風が通らないので、

むちゃくちゃ暑いです。



目に汗が入ってきて、修行状態です。 






暑さでボーっとなった頭で考えてみました。






高さを動かしていないシフトレバーなのに、

以前と同じ感覚で踏もうとすると空振りするのは、





ブーツのせいか?






長く使っていたブーツを、新調したんですよね。

まだ革が固いので、足首が自由に動きません。







以前と同じような感覚で、

つま先を上げたつもりが、




ブーツの革が固くて、

つま先が以前の感覚での高さまで、

上がっていなかったのではないかと。





もしかすると?  ですけどね。





暑くて面倒くさくなったので、

続きを考えることをやめました。 (笑)







2016年4月 6日 (水)

壊れたけれど不思議でならない








桜の開花が始まりそうな

暖かい春分の日のことです。



風が強いですが、抜けるような青空ですので、

ウルトラでお出かけです。




私の好きな某橋を見に行くことにしました。




数日間、インフルで寝込んでいた私には、

心地が良い外の空気です。






広島県道50号線の一部です。


山陽道と並走するこの部分は、

真っ直ぐな道で気持ちが良い下道です。


Cimg8449


写真の左側の植込みの向こう側が、山陽道です。




橋に到着です。


Cimg8450







遠くに橋が見えます。


Cimg8451







ぐるっと堰堤を回って、橋の反対側へ抜けます。


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夢吊橋です。


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橋を渡ります。


Cimg8454

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さてと、

帰りましょうね。


Cimg8456







今回の走行距離です。


Cimg8458









前置きが長くなりましたが、

本題です。





帰りに給油しようとすると

給油口のキャップの鍵が壊れていることに

気付きました。





また壊れました。




私のウルトラは、毎年どこかが壊れます。

嫌になりますよね。






だけど、

不思議なことがあります。



キーシリンダーには、

外側と内側に溝があるのですが、



その位置が違っています。


Photo


このような状態ですと、

キーの抜き差しが不可能です。






取り敢えず、キーシリンダーを外します。


3






キーシリンダーの外側の溝と内側の溝の位置が

90度ぐらい離れています。


4


ハーレーのキーシリンダーの外側の溝の位置と

内側の溝の位置は同じ位置でないと、



キーはキーシリンダーに入れることも

抜くこともできません。





写真はイグニッションのキーシリンダーですが、

アンロックの状態で外側の溝と内側の溝が同じ位置にあります。


Photo_6








何故かと言いますと、

キーには外側と内側の同じ位置に

突起が付いています。


7


キーの外側の突起がキーシリンダーの外側に溝に入り、

キーの内側の突起がキーシリンダーの内側の溝に入り、

この状態でキー施錠&開錠ができるようになります。





壊れた給油口のキーシリンダーのように、

外側と内側の溝の位置が違うということは、




キーがキーシリンダーに入ったままで抜けない

ということになります。


4


だけどね、

実際にはキーは差さったままじゃないですよね。






どうやって、

キーはキーシリンダーから抜けたのでしょう?



不思議でなりません。







ともあれ、

壊れた鍵の部分を交換しましょう。







実は、

以前から給油のたびに鍵を開けるのが

面倒くさいと感じていました。



ですので、交換するブツは、

プッシュボタンで蓋が開くタイプにしました。





クリアキンの

プッシュボタン フューエル ドアー ラッチ です。

パーツNo1467 の製品になります。


Cimg8541







韓国製かな?


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左側が交換するプッシュボタン型で、

右側が壊れたキーシリンダーです。


Cimg8544







取説です。


Cimg8548_2







プッシュボタンを取り付けます。


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給油口の蓋のヒンジを交換します。


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2008年モデル以降に適合するヒンジ(上側)と

1992年~2007年モデルに適合するヒンジ(下側)

の2種類が同封されています。


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上側が取り外した純正のヒンジで

下側が交換する2008年モデル以降適合のヒンジです。


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ヒンジのネジにロックタイトを塗ります。


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ネジをシメシメします。


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取替えが完了です。


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交換方法が You tube にありましたので、

貼っておきますね。










その他のプッシュボタン型のブツとして

ハーレー純正のものがあります。

パーツNo 53842 00C となります。


Jyunsei






こちらの取り付け状況も貼っておきますね。







このハーレー純正のプッシュボタンは、

一見すると鍵のようですが、



キーシリンダーの真ん中が

プッシュボタンとなっており、





鍵を掛けたい時は、純正のイグニッションキーとは

別の付属の鍵が付いており、ロックできるようですので、



プッシュボタンだけではイタズラが心配と

思う方には良いかもしれませんね。







参考まで。







2015年6月29日 (月)

心が折れかけた出来事を修復してみた







先日に起きた、心が折れかけた出来事、





そう ・ ・ ・




車検から戻ってきたばかりのウルトラの

燃料メーターが、ご臨終された出来事です。






燃料メーターは、

パーツNo. 75111-08 のブツで、

メーター照明の電球とソケットが

付属しています。





ネット販売の有無を調べてみると、

国内では、ハーレーの正規Dラーでしか

販売されていないようです。






では、

国内で売っていなければ、海外ではどうでしょう?




久しぶりにUSの eBay を見てみると、

数個が売られていました。


Fuel_ebay






数個出品されている中の一つですが、

価格が$78.95 で、送料はUSPSの場合で

$26.95の 計 $105.9になっています。




円での概算額が、落札額と送料の両方に表示されていますが、

以前は、円での概算額の表示は、送料だけだったように思います。







ところで、

eBay の配送でよく使われているUSPSは、

アメリカの郵便局のような組織ですが、




最近では、荷物の紛失など配送トラブルが増えていると、

聞き及んでいます。




それと、USPSは配送料は安いのですが、

届くまでに時間が掛かるんですよね。




しかし、

配送トラブルが多いのは問題ですので、

国際輸送の配達業者は、今後は UPSなどの

民間業者を利用した方が良いのかもしれません。







さて、

メーター1個に時間と手間をかけたくないので、

今回は、Dラーに発注しました。




在庫があったのかな?

3日後には届きました。


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おニューだぜ~ ♪


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前回の出来事で溶けた、メーターの照明です。


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電球には、黄色のラバー製のカバーが付いています。


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新品と熱で溶けた電球を並べてみました。


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では、修復作業を始めましょう。


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カウルを外して


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燃料メーターを外します。


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メーターを外しました。




後ろから。


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前から。


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外した燃料メーターです。


後ろから。


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前から。


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新品のメーターの淵に両面テープを貼って、


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故障したメーターから

縁取りクロームの化粧プレートを外して

新しいメーターに移植します。


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メーターをカウルに

ビルトイ ~~ ン!!!








後ろから。


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前から。


Fuel_setting







念のために、

他のメーターの電球が外れていないかを

念入りにチェックしましたが、大丈夫そうでした。






これで、

心が折れかけた出来事は復旧し、

少しは立ち直れそうですが、




LED ヘッドライト、オーディオの青歯機能などが

搭載されると期待している、某ブツの次期新型

モデルへの関心度が、




ロケットエンジン並みに、

ますます加速されたようです。(笑)







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