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2013年6月16日 (日)

PCX の インヒビタスイッチを無効化してみた

  

  



  
今日は、父の日だそうですが、そんな日ってありましたっけ ?  (笑)



朝から一人ぼっちなので、以前から気になっていたことを、やってみました。







今回のお話は、PCXのインヒビタスイッチ です。




スクーターは、通常ではエンジンを掛ける時に、


左右のどちらか、または、左右の両方のブレーキレーバを握ってスターターボタンを押さないと、エンジンが掛かりません。






この仕組みは、エンジンを掛ける時にアクセルを回して掛けると、バイクが勢いよく飛び出してしまうことを避ける目的で、

ブレーキを強く掛けていないと、エンジンが掛からない仕組みになっています。






PCX の場合は、左ブレーキを強く握らないと、エンジンは掛かりません。





左ブレーキを強く握ると、インヒビタスイッチが入って、エンジンが掛かる仕組みになっています。







左ブレーキは、普通は後輪ブレーキですが、PCX の場合は、左ブレーキは後輪だけでなく前輪も、ある程度の割合で、自動で掛かるようになっています。


コンビブレーキとかの、名前が付いています。






では、PCX の、インヒビタスイッチの仕組みを、概要図で見てみましょう。




Pcx





左ブレーキは、軽く握るとストップランプが点灯して、


更に強く握ると、インヒビタスイッチが入って、スタータスイッチが動作するようになっています。








この図が、PCX の場合のエンジンを掛ける時の状態になります。


Pcx1




このように、左ブレーキ握ると、まず左ブレーキスイッチが入ってブレーキランプが点灯します。


更に強く握ると、スタータインヒビタススイッチが入って、スタータボタンを押すことによって、


エンジンコントロールユニットまで電流が流れて、エンジンが掛かる仕組みです。




では、良くネットで見ることがある、右ブレーキレバーを握れば、エンジンが掛かる ということは、どうなっているのでしょう ?



Pcx2




上の図にあるように、左右のブレーキレバーを握るとONになるブレーキスイッチから、スタータへ繋がる配線を、新たに加えることによって、


インヒビタスイッチをスルーしています。


つまり、インヒビタスイッチを無効化しています。










ところで、ものは考えようですが、


この方法だと、左右のブレーキレバーを軽く握って、ストップランプが点灯する程度の状態で、エンジンを掛けることができます。








安全上の問題から、左右どちらかのブレーキレバーを握らないとエンジンが掛からない仕組みは、適切だと思います。

だけどね、、、



ストップランプが付く程度の、軽い握りだと、アクセルを吹かした場合は、バイクは勝手に走っていくと思われます。




だから、私の場合に限ってですが、軽くブレーキを握るという余計な動作を省略して、


スタータボタンを押せば、エンジンが掛かるようにしました。


こんなイメージです。





Pcx3



この方法により、インヒビタスイッチは完全に無効となります。




といのは、IGがONで、常にスタータスイッチに+12V が掛かっていますので、

スタータスイッチを押せば、エンジンがすぐに掛かります。
   
   
   


   

では、作業開始です。


まずは、内装を外します。



Cimg2052


Cimg2054




この部分の半透明なカバーの中に、目的の配線があります。









カバーをはぐると、目的の配線が出てきます。

ギボシ端子で、3本の配線がされています。




Cimg2055









この配線図は、こうなっています。




Skitch1




赤線で囲んだ部分が、上の写真の部分となります。

この配線を加工すればいいのですが、他の方法もあります。

先程の写真にあるギボシ端子の3本の配線の右裏に見える白いカップラーですが、

これが次に示す、9Pのカップラーになります。





Skitch






このカプラーで、配線を加工しても、同じです。

私は、ギボシ配線を加工しました。







このギボシ配線の、黒/茶 と ピンク(桃)の配線をショートします。



Cimg2057




赤色の配線接続するブツは、黒のビニールテープで巻いて、養生します。



Cimg2058








これで、ブレーキレバーは関係なく、

スタータボタンを押せば、エンジンが掛かります。













ちなみに、ブレーキレバー(右側でも左側でも)を握りながらエンジンを掛けたい方は、


ギボシ端子配線の3本のうち、

緑/黄色 と 桃(ピンク)色 とをショートすれば、可能となります。







今回の配線加工は、



安全面を考えれば、加工しないことが、一番だということを述べておきます。






でも、今時、アクセル吹かしながら、エンジンを掛けるのかな ?


御自身の責任にて、ご覧くださいね。 ^^










私の場合に限ってですが、


また少しだけ、 普通に乗れるようになりました。 ♪

  
  
  

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