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2013年5月20日 (月)

ハーレーのアドバンスドオーディオシステムを初期化してみた

 
 
 



ハーレーのウルトラには、ラジオ(AM、FM)、CD、AUX端子を備えたオーディオが付いています。



アドバンスドオーディオシステム と名付けられていて、ラジオやCD、その他の音楽などを聞くことができます。



加えて、オーディオ関係の不具合を自動的に診断して、モニターに映し出すことができます。





今回のお話は、アドバンスドオーディオシステムの不具合についての、お話です。


  


興味のある方だけ、どうぞ。






  
  



私はウルトラに乗っている時は、ラジオやCDを聞くことは、まずありません。




何故か? と言いますと、ナビやレーダー探知機の音声が聞こえないためです。


  
  

ナビやレーダー探知機の音声は、今では青歯(bluetooth) のトランスミッターを使って

青歯のインターコムで受信すれば、ヘルメット内に仕込んだ小型スピーカーから聞くことができます。


 
  


音楽だって

今時のスマホは、青歯が搭載されているし、iPod やウォークマンのように音楽を

再生することができますので、スマホの電池の持ちさえ気にしなければ、

スマホで音楽を流しながら、青歯のインターコムで聞くことができます。




だけどね、

数人でツーリングして、信号待ちなどで横から話しかけられても、何を言っているのかが、聞こえません。

だって、ヘルメット内の耳元で、音楽が鳴っていますから、外の音が聞こえにくいのです。


 

 

それで私の場合は、

オーディオミキサーでナビ、レーダー探知機、iPod の音声をミックスして、

アドバンスドオーディオシステムのAUX端子に入力して、ウルトラのスピーカーから音を出しています。


 
 
 


機器の構成は、この通りです。

 
 

Photo_3


 
  
この構成になるまでは、かなりの紆余曲折がありました。
   

興味がある方は、過去の「ハーレー」のカテゴリの記事を、ご覧くださいね。



とても、つまらない内容ですけど。 (笑)







さて、

このようにして、平穏無事なツーリングをしていましたが、

2~3ヶ月前頃から だったでしょうか ?




時々、スピーカーからの音が突然に小さくなる症状が出ました。



 
 
 
先日の、「初めての お遍路」 へ行った時には、


帰る時には、10~20分程度の間隔で、頻繁に発生しました。




 
 
 
 
音が小さくなる症状のほかに、まったく音が出なくなりました。







だけど、オーディオの電源を切って、再度電源を入れると、治ります。



 
 
 
 
音が出なくなる度に、

走りながらオーディオの電源を切ったり入れたり、何度繰り返したことか! (T_T)





 
 
 
 
 
ただね、気付いたことがありました。


ラジオやCDを使っているときは、この症状が出ないのです。





つまり、突然に音がでなくなる症状が出て、オーディオの電源を切り、再度電源を入れなおして、ラジオやCDを聞いていると、症状が出ません。



AUX 端子に入力した iPod の音楽を聴いている時のみに、症状が発生することに、気付きました。





 
 
 
 
症状の確認のために、ラジオを操作しましたが、

普段ラジオを聴くことがない私は、ラジオの操作方法が分からなくて、


走りながら、あれこれとスイッチをさわっているうちに偶然スキャンした、

NHK 第一放送の、平 清盛の政治手腕について、という面白くない番組を、1時間ほど走り


ながら我慢して聴いていました。 (笑)


 




実は、

このアドバンスドオーディオシステムは、2年前にもステレオの右側の音が出ないという故障がありまして、


その時は、オーディオ本体を交換しました。






 
 
 
 
なのに、また故障??







 
 
 
 
 
何がアドバンスドオーディオシステム でしょう !!

単なるボロシステムですね。






 
 
 
 
 
しかし、ラジオやCDの時には症状が出ないということは、解せません。






 
 
 
 
 
ということで、iPod、オーディオミキサーやナビ用のアンプ関係の配線を確認しました。


Cimg2023




配線には、異常がないように見えます。


 
 
 
 
 
次は、サービスマニュアルを見てみました。






 
 
 
 
すると

オーディオシステムの故障診断の項目に、以下の記述がありました。



赤の下線の部分をご覧ください。



 
 



31
41

 
 
 
 



何と !!!



 
 

”” DTC(自己診断コード)が設定されないで症状がある場合、デフォルト設定に戻すと問題が解決する場合がある。 ””




と、書いてあります。

デフォルト設定とは、初期化のことです。




 
 
 
 
 
何故、デフォルト設定に戻すと問題が解決する場合があるのでしょうか ?


 
 
 
このような記述がありました。




赤の下線部分を、ご覧ください。

 
 


7





上記のとおり

初期化の方法は、2通りありますが、

ラジオ診断画面から行う方法が簡単なようです。





 
 
 
 
では、試してみましょう。



CDが入っている場合は、CDを取り出して

1~6のボタンのうち、任意の2個のボタンを押しながらIGスイッチをONにします。



 
 
私は、1と3のボタンを押しました。


 
 
  
初期診断画面が出るまで、2個のボタンは押したままにしておきます。




 
 
すると、このような初期診断画面がモニターにでます。



51




青丸で囲んだ「Diag  Test」 の文字が出ればオーディオ関係のスイッチは正常です。


赤丸で囲んだ「Diag B * * * *」 の文字が出ればオーディオ関係のスイッチは、どこかでショートしています。  (B * * * * は故障を示す自己診断コード)
 





私の場合は、スイッチはショートしていないようです。



Cimg2025









オーディオ関係のスイッチが正常だと

Default の横のボタン 「1」 を押します。

6




ボタン 「1」 を押すと、このような表示となり

Cimg2026






ここで、ボタン「6」を押すと、初期化の画面から抜けることができます。


ボタン「1」を押すと、初期化となります。






初期化した後は、ラジオの音が以前と同じボリュームでも、大きく聞こえるような気がしました。





その後、ラジオを30分程度、AUX 端子に入力した iPod の音楽を50分程度聴きましたが、

突然に音が小さくなったり、音が出なくなったりする現象は、発生しませんでした。






治ったかな ? ? ?





治らなかったら困りますが、


今度、時間があるときに実際に走って、確かめてみましょう。



しかし、、、

良く壊れるオーディオだな 。 。 。

 




 

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ハーレー」カテゴリの記事

コメント

>よしさん

メールの内容を先ほど拝見しました。
返事が遅くなり、申し訳ありません。

お試しになったオーディオ裏のソケットの通電状況からして、本体の故障のようだと思います。
ともあれ、原因が分かって良かったですね。

私の場合は、オーディオは2回壊れて、2回とも修理ではなく交換しています。
1回目の交換は、3年保障のギリギリの時だったので無償でしたが、
2回目の交換時は有償で、やはり6~7諭吉の費用が掛かったように記憶しています。

ネットでは、ハーレーのオーディオは、よく壊れるとの書き込みが多いようですが、困ったものです。(笑)

入院されるとのことですが、ご自愛くださいね。

fumiさん
こんにちは、
fumiさんの記事をプリントアウトし点検を実施しました
コネクターNO27通電してました。コネクターNO28は本体に電源が来ないと通電しないとのこと(Dで確認しました)
本体の故障と判断しました
結論から。
Dにオーディオ本体を出しました
Dの話として、修理はしないでアメリカに送りリビルトしたも物と交換とのことで
納期に一ヵ月程。金額は諭吉6~7枚とのこと。。(正直。高いですね~~)

はーれー乗りは高いとかは禁句ですね(泣)

今回、fumiさんの記事を拝見しながら
サービスマニュアルの必要性を痛感しました
退院したら保険金で購入します(笑)

今回は本当にありがとうございました
感謝申し上げます
機会がありましたら、聖地。北海道の地でお逢いしましょう
楽しみにしております。


>よしさん

初めまして。

バッテリーを交換して電気的な不具合が出るのは、ヒューズ関係が多いと思いますが、ヒューズが切れていないとなると、厄介ですね。

一応、ヒューズの両端子にテスターを当てて導通を確認することと、念のために他のヒューズを確認することを、お勧めします。

その他の原因をDIYで探る方法としては、私の場合として、簡単ですが記事にしておきます。

fumiさん、はじめまして
ブログ楽しく読ませていただいております
早々ですが、小生100周年(2003年)ウルトラ・サイドカーに乗っていますが
先日、バッテリー交換をしてエンジンを始動したところ、オーディオ本体に電気が入ってない!早々ラジオのヒューズ二箇所を確認しましたが飛んでいませんでした!
本体の故障?本体に通電していない?
素人の私でも何か確認する方法はあるでしょうか?(テスターは有ります)
私事ですが今月26日からヘルニアの手術のため、一ヶ月ほど入院するので、
その前に原因だけでもハッキリさせたいと、コメントをさせていただきました。
初めての投稿ですが、どうかお力をお貸しください。
宜しくお願いします。

> roi さん

今、気付きましたが、スマホホルダーでウルトラに取り付けるのなら、当然カウル付近にスマホを取り付けるでしょうから、

その場合は、青歯を使わなくても、スマホのイヤホン端子からAUX端子に直接つなげば良いことですよね。

やはり、そのブツを使うメリットは、AUX端子から距離がある roi さんのポケットとかツアーパックにスマホを入れる場合ですね。

別の用途は、やはり4輪でしょう。 ^^
特に軽4輪には使えそうです。

でも、家の軽4輪には、私はほとんど乗りことはありませんけどね。

ワハハ ♪


 

アドバイスありがとうございまする。
電源は昨日購入したスマホバッテリーが役に立つでしょう。。o(^_-)O

別の用途とは車かな〜
そもそも車用のブツでしょうから〜(^_-)

> roi さん

リセットして治ることがあるのは、ライダーがグジャグジャにつつき回して、ソフト的に修復不可能になった場合でしょうか。。。

私もつつき回した? (笑)

初期化で、治ればいいんですけど、まだ分かりませぬ。

BELKINのブツは、良さそうです。
機能は、トランスミッターというより、レシーバーが主ですね。

でも、電話の着信時に、スイッチに内蔵されたマイクで会話できるようなので、トランスミッターの機能もあるようです。

ウルトラのAUX端子に差し込んで、スマホの音楽をウルトラのスピーカーから出すことは、可能だと思います。
一回スマホとペアリングすれば、バイクから離れて戻った時にスマホの青葉との接続が自動みたいですし、便利だと思いますよ。

ただ、音楽を流しながらスマホを使うと、電池が持ちませんので
スマホのホルダーをウルトラに取り付けるか、又は、スマホをツアーパックの中に入れて充電しながら使う方法が良いかと思います。

このブツ、今の環境だと私はウルトラには使いませんが、別の用途でゲットするかもしれません。 ^^

凄いですね~
一回読んだだけでは意味不明です。。^^;
いつか同じような症状になったときには参考にさせて頂きます。。(笑

リセットすると直ることもあるんですね。。
しかし、、原因はライダーの独特な一連の操作とは~笑っちゃいますね~

私も以前、、冬に音楽が不安定になったこともありましたが、、
暖かくなったら直ったので放置してます。。^^;

最近、私もスマホの音楽を青歯トランスミッター経由~AUX端子~アドバンスオーディオのスピーカーで聞きたいなあとたくらんでおります。。

ナビ音声をミックスするのはスキル的に無理なんで・・・

「BELKINブルートゥーストランスミッターF4U037QE」を使えば
できるかなぁ~

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