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2012年12月29日 (土)

リベンジ用に届いたブツを使ってみた

 

 

 

前回の駆動系の作業 は、途中で中止しましたが、

 

今日から休暇ですので、リベンジ用に届いたブツ を使って

街乗り用のブツを普通に乗るために、

駆動系を弄ろうと思っていました。

 

 

 

しかし

早朝から仕事の連絡があり、、、、

 

 

 

こりゃ まずい !   ということで、 

バビュ~ン と 御出勤となりました。  (T_T)

 

 

 

昼前には目途が付きましたので、 職場を後にして

 

 

リベンジ開始です。

 

 

ここからは、PCX固有の作業となりますので、

とても つまらない内容です。

 

 

 

この作業内容は、ネットで数多く流れていますが、

それらを見ても、実際に作業する私自身が分からなかった部分を重点に記しておきます。

 

興味のある方だけ どうぞ。

 

 

前回の記事で、クラッチを分解する工具がイマイチだったので

専用の工具を買ってみました。

 

 

リベンジ用に届いたブツは、これ。

 

20121228_220840

 

20121228_2212191_2


 

39mmの、ラチェット用のソケットです。

かなりごついブツですね。

 

 

 

ネットで探ると、良く使われている工具としては、これが多いようです。

 

41y8lsfwqul


 

ただ、この工具だと、ナットを締める時にトルク値が管理できませんので

トルクレンチを持っているなら、ソケットの方が良いと思います。

 

 

 

では、作業は前回の続きからになります。

39mmのソケットを使います。

 

Cimg1786


 

この段階では、ナットは緩めるだけです。

 

決して外しては、なりませぬ !

 

 

 

ここからは、写真をご覧になっても分かりにくいですから

クラッチを含めたドリブン関係の構造を

サービスマニュアルでご覧ください。

 

以下に記しておきまする。

 

 

今回の作業は、

ムーバブルドリブンフェース の交換となります。

 

 

ところで

ムーバブルドリブンフェース って名前が長いな ~  (笑)

通称は、トルクカム って言うみたいですよ。

 

Img003_2
 

 

 

ここからは、上記に記したサービスマニュアルを参照しながら読まないと

多分、、、 分からないと思います。

 

ここからを、ご覧になる方々は、 上記の組み合わせ図をご覧になりながら、

以下を読んでくださいね。

 

 

 

 

では、続きます。

 

 

クラッチ/ドリブンプーリーナットを緩めた後は、

 

ドリブン全体をバイクから外して床に置き

左手と右ひざで押さえて、右手でナットを緩めていきます。

 

専用工具もありますが、この方法で十分だと思いまする。

 

 

ナットが外れたら、ゆっくりと力を抜いていくと

 

ドリブンに仕込まれたバネが

ビョ~ン と伸びてきます。

 

 

ナットが外れた状態です。

 

Cimg1787_2

 

 

バラしていきます。

 

Cimg1788_2

 

 

 

自動遠心クラッチ部分です。

 

Cimg1789

 

 

奥にバネが見えますが、

エンジン回転が上がると、このバネが伸びて、

クラッチが繋がる構造になっています。

 

 

 

 

クラッチのバネとは、別のバネを外して

 

Cimg1790


 

オイルシーラーを外します。

 

Cimg1791

 

 

 

このオイルシーラーは、

どうやって外したらよいか、分かりませんでした。

 

 

結局、オイルシーラーを、手でがっちりと掴んで

 

回しながら引き抜くと、外すことができました。 (多少の力が必要です。)

 

上に引き抜いたので、下側のOリングが、上にずれているのが、分かると思います。

 

Cimg1792

 

 

 

右が取り外した ムーバブルドリブンフェース(トルクカム)で

左側が交換する トルクカムです。

 

Cimg1793


 

左右のブツを比べると

筒に斜めに空いた細長い溝の形が違います。

 

右側の純正は、細長い溝が下に向かって、への字 のように曲がっていますが、
交換するブツは、細長い溝が直線状になっています。

 

国内仕様の純正のトルクカムは、この への字の溝 によって、加速が悪くなっているようです。

 

ちなみに、ホンダが生産しているタイ仕様は、左側の形状みたいです。

 

 

トルクカムに必要なOリングとオイルシールです。

記録として、パーツナンバーを記しておきます。

 

Cimg1796

 


Oリングは、左側が右側より大きくて、トルクカムの下側に付けます。

 

そのまま、ひっくり返して、パーツナンバーを ご覧ください。

 

Cimg1795
 

 

 

トルクカムを交換した後の状態です。

 

細長い溝に付属のグリスを、充填します。

 

Cimg1797_2


 

Cimg1798


 

 

この後は、バラした反対に、部品を組んでいきます。

 

 

ところで、

プーリーを取り付けるナット部分には、エンジンオイルを 塗っておけ! とのこと。

 

Cimg1799


 

ウルトラ用のエンジンオイルを塗っておきました。

 

 

最後に、

駆動系のカバーの外し方と、 ナットのトルク値について

サービスマニュアルを記しておきます。

 

 

 

参考まで。

 

Img001

 

Img002_2


 

 

今日は、早朝からの予定外の仕事となり

かなり参りましたが、

 

街乗り用のブツを普通に乗りたいために、

何とか作業をすることができました。

 

 

見た目は、ほぼノーマルの街乗り用のブツですが、

駆動系を普通にしたことで、

少しは、乗りやすくなるかな ?  ^^

 

 

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コメント

>うなぎいぬ さん

バイブスの岩手はどうでしたか?
かなりの遠距離ですが、すごいですね。

以前にも申しましたが、岩手の盛岡は、かなり以前のことですが4年ほど住んだことがありますので、とても親近感を持っています。

今年は色々とツーリングを楽しまれたようで、何よりです。
来年も、うなぎいぬさんに幸あるように願っています。

毎度、fumiさんの発想、技術にはおそれいります。
今年も残すところ後わずかになってしまいました。
私としましても、今年は、富士山、バイブスの岩手と、ツーリングを楽しんでまいりました。
何とか、無事本年を乗り切れそうです。
来年も又楽しい一年となりますように・・・

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