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2012年6月26日 (火)

定番だけど、想定外

 

 

 

某ブツが届きました。

 

 

ヤマハのバイク AG200用の純正部品です。

 

AG200 って、どんなバイクかといいますと ・ ・ ・

 

Bike_163

 

 

国内では売れなかったそうで、すぐに販売中止になったそうです。

 

 

 

しかし、このバイクのクラッチロックレバー が、他のバイクへ流用されているようです。

 

例えば、クラッチ付きのバイクでは交差点などの信号待ちで、いちいちニュートラル へギアを入れなくてもいい とか ・ ・

 

 

 

スクーターですと、左ブレーキをロックしますのでパーキングブレーキの代わりになる とかで、重宝されているようです。

 

 

私の街乗り用のスクーターである PCX は、パーキングブレーキが付いていませんので、このブツを使用することで、パーキングブレーキとして使えます。

 

 

今では、PCX のパーキングブレーキ として流用するのは、定番となっているようです。

 

 

 

それで

届いたブツは、箱に入っていました。

 

Cimg1238
  

 

 

中身を取り出すと

 

 

Cimg1235

 
 

  
 

これが、ヤマハ純正の パーツNO. 36X - 83965 - 00 のブツとなります。

 

 

こんな感じのブツです。

 

Cimg1239

  

 

しかし、このままではPCXには取り付けができません。

 

 

 

左レバーの取り付けボルトと、共締めするのですが、

バックミラーの取り付け部と干渉するようなので、一部を削ります。

 

 

Cimg12392
  

 

ちなみに、ここまで削らなくても大丈夫です。
  

少し削りすぎたかも ?

 

 

 

取り付けですが

 

左レバーである後輪用ブレーキレーバーの取り付けボルトを外します。

ボルトはボルト径が段違いになっていました。

 

 

珍しい~  こんなボルトは初めて見ました。

 

 

Cimg1240
 

 

 

 

取り付けた状況です。

 

  
  

Cimg1241
 
  

 

「 PUSH 」 と刻印されたレーバーを下げると、バイクの左レバーとハンドルの隙間に金具が入って、左レバーがロックされます。

 

 

ロックの解除は、左レバーを強く握ると、ブツのバネでロックが解除されます。

 

 

Cimg1243

 

 

今では定番となっているカスタムのようですが、

これを初めてやった人って、とっても偉いな 。。。

 

 

 

この部品はバイク屋さんで注文できると思います。

 

 

お値段は 1,000 円ちょっとですが、面倒くさがりやの私はバイク屋さんへ行くのが

面倒だったので、ネットで注文しました。

 

 

注文先はこちら

 

ただ、送料などを含めると、2,000 円 ぐらい必要となりますので、バイク屋さんで注文したほうがいいだろうと思います。

 

 

 

 

 

余談ですが、

 

私は、ウルトラで信号待ちの時にはギアをニュートラルへ入れて、クラッチレバーを握ることをやめています。

 

でも、このブツがあればギアをニュートラルへ入れないでも、クラッチを切ったままの状態でロックできますので、とっても便利です。

 

 

でも、ウルトラには付きません。

サイズが違いすぎます。。。

 

 

 

 

 

 

 

もう一つの定番です。

 

 

マニュアルギアが付いているバイクなら問題ありませんが

 

CVTのような無段階変速であるスクーターですと、安全のため大事なシステムですが、、、 

 

 

 

 

サイドスタンドを出した時に、勝手にエンジンが止まる仕組みが ・ ・ ・

 

 

 

 

      面 倒 じ ゃ ~

 

 

 

 

例えば、
 

朝の出勤時にエンジンを掛けようと思っても、メインスタンドを使ってないとエンジンが掛かりませぬ。

 

 

 

 

私は、メインスタンドを使いません。

通常はサイドスタンドを使っています。

 

 

サイドスタンドを使うと、当然ながらエンジンは掛かりませんし、不便でしょうがない !!

 

 

 

サイドスタンドを出すとエンジンが掛からない、あるいは動いていたエンジンが切れる といった仕組みをキャンセルします。

 

 

 

ここで

サービスマニュアルの出番となります。

 

 

 

 

配線図です。

 

Cimg12611

 

 

配線図を見ると

赤い○で囲んだソケット (コネクタ) の上に、サイドスタンドスイッチがあります。

 

 

サイドスタンドスイッチから出た2本の 赤 と 青 の配線は、ソケットで繋がれてエンジンコントロールユニットまで伸びています。

 

 

サイドスタンドスイッチがONになれば、サイドスタンドが上がっていると判断される仕様になっているようですね。

 

Cimg1256

 

 

 

 

つまり

サイドスタンドスイッチをキャンセルするためには、配線図にある 赤  青 をショートさせれば

 

サイドスタンドスイッチがON (サイドスタンドが上がっている状態) と同じ状態になるので、

常にサイドスタンドが上がっている状態を電気的に作ってやることができます。

 

 

 

 

次は 

サイドスタンドスイッチの交換方法のページです。

 

 

赤○で囲んだのが、配線図にあるソケットです。
 

 

Cimg1257

 

 

サイドスタンドスイッチをキャンセルする方法も、定番のようですが、私は配線図にある  と  の配線に、

それぞれ別の配線をハンダ付けして、ギボシ端子で接続しようと思いました。

 

 

さて

準備は万端です。

 

 

 

どこからでも、かかってきなさい !   状態ですね。

 

 

 

では

スクーターの外装カバーを外します。

 

Cimg1244


 

 

サイドスタンド周りの下側の外装カバーを外して、

次はサイドスタンドスイッチから伸びた配線と、ソケットが隠れている部分の外装カバーを外します。 

 

 

サービスマニュアルと見ると、取り外しは簡単そうに見えますね。

 

 

 

  こりゃ楽勝ですな~ ♪

 

 

Cimg12591

 

 

ところが ・ ・ ・

 

 

最後になって ・ ・ ・

 

 

下の図にあるビスが見えないことに気付きました。 (汗

 

 

Cimg1259

 
 

 

どうやら 

別の外装カバーを外さないと、このビスは外せないようです 。 。 。

 

 

サービスマニュアルを見ると 

 

下の写真にあるカバーを外すためには、また別のカバーを外さなければなりません。

 

 

別のカバーを外すためには、またまた別のカバーを外す必要があり 。 。 。

 

 

 

Cimg1245

 
 

結局 ・ ・ ・ 

ほとんど全部のカバーを外さないと、このビスが外せないことに気付きました ~~~

 

 

カバーを全部外そうか? とか思いましたが

この日は、祖母の法要があったため、出かけるまであまり時間がありませぬ。

 

 

     やばっ !!   想定外です。

 

 

 

悩んだ末、サイドスタンドスイッチを取り外して、何やらする ? とかの方法をやった方のブログを見たことを思い出し

その方法をやってみることにしました。

 

 

取り敢えず、サイドスタンドスイッチを外します。

 

 

Cimg1246

  

 

しかしスイッチを外したものの、スイッチの仕組みが分かりません。

 

サイドスタンドが上がったことを、どうやってスイッチが認識してるんだろう ?

 

 

 

サイドスタンドが上がるとスイッチが入る ・ ・ ・

ということは、サイドスタンドの傾きを利用してる ? 

 

 

そうなら水銀スイッチか ? 

 

 

 

なんやかんやで、30分は悩みました。。。

 

 

もう ・ ・ ・      じ、 時間がないし 。。。
 

 

 

 

 

 

ここで、あることにやっと気付きました。 

 

 

 

このスイッチは、タイヤみたいなブツの裏に、何やら茶色いプラスチックみたいなブツが付いています。

 

茶色いブツは回ります。

 

 

 

どうやら、サイドスタンドの動きに合わせて、いっしょに回るようです。

 

Cimg1249

 
 
 
Cimg1250

 

 

スイッチの裏にある茶色のブツが右回りに回った状態で、スイッチがONになります。

 

 

この状態で茶色いブツが動かないようにタイラップで固定して、

 

黒いタイヤと茶色いブツでできているスイッチ全体を、サイドスタンド上部の裏側に押し込んで、

 

フレームにタイラップでスイッチ全体を固定します。

 

 

Cimg1251

  

これで、サイドスタンドが常に上がっている状態と同様になります。

 

 

スイッチを固定していたボルトを元通りに締めますが、スイッチを取り外したため、スイッチの厚みだけ隙間ができます。

 

 

この隙間には、手持ちの適当なナットをかませて
  

Cimg1252

 
  

 

 

カバーを戻して、終了です。

 

Cimg1254

 

 

 

 

 

定番と思われるカスタムですが

外装カバーを外すのを甘く見ておりました。

 

 

時間があればどうってことはないのでしょうが、

サイドスタンドスイッチのキャンセルは、電気的に行うより、スイッチを外すという物理的な方法の方が簡単です。

 

 

ともかく

サービスマニュアルは、きちんと見ましょうね !

 

 

いや~

普通に乗るのも、乗り方が色々あるようです 。 (笑)

 

 

 

これで少しは、乗りやすくなりました。 ♪

 

 

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コメント

>るな さん

とっても普通でしょ? 
普通が一番です。 (笑)

多くの技があるようですが、普通に乗るためです故 ・・・ ハイ。

なるほど・・・
普通に乗ってらっしゃる(*^m^)

それにしても、スゴイ技!! ですね。

>チョイワルおやじ さん

ヤマハのAG200なるバイクは、日本ではヒットしなかったものの、今でも海外の牧場では活躍しているとのことです。

タフなバイクかもしれませんね。


>かっちゃん さん

このクラッチロックレバーは便利だと思います。
200cc用のブツなので、大型バイクには ちょっとね。。。
構造が簡単なので自作は可能かも知れませんが ・ ・ ・ (笑)

サービスマニュアルは、色々な意味で役立ちます。
しかし、定価とネットでの値段の差が大きすぎますよね~

クラッチのロックレバー使えるかと・・・

ウルトラには付かないのですね~残念!!

マニュアルを使うのはそう言うことなのですね~

流石に見て判るんだからね~

旧車は昔にタイムスリップしたような感覚にさせてくれます。
私のDR125に似た雰囲気のバイクですね。

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