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2009年2月 9日 (月)

ブツ6(割り込み装置の仕組み)

「ブツ」シリーズ最終章では、ある装置を取り付けしようと考えていますが、実車に取り付け後に紹介しようと思っていたところ、一部の方にはお話ししましたので、これについて簡単ですが種明かしです。

この装置は,入力側に任意の電圧をかけると,出力側には図のように時間T2の動作を繰り返し,時間T1まで行うというものです。

3_11

例えば時間T1を10秒とし,時間T2を2秒とします。

 
この時,入力側に+5Vの電圧をかけると,+5Vの電圧は出力側では1秒間+5Vが出力され(ON),次の1秒間は0Vとなり(OFF),その後同じ動作を約5回(10秒÷2秒=5回)繰り返した後で,+5Vがずっと出力されます。

使い方としては,電子ブザーを付ければ幼児のおもちゃとして,ボタンを押している間,ブ・ブ・ブ・ブ・ブ・ブーーーーとか鳴らすことができます。

 
でも,幼児が興味を持つかどうかは別です。(笑

これをストップランプに使うと,ブレーキをかければブレーキをかけている間は,ストップランプが設定した間隔と設定した速さで点滅した後で,点灯するようになりますが,電球だとON OFF の反応が遅いことと,この回路の許容電流が3A程度までなので,12V車の場合は単純計算で36W程度の電球しか使えません。

通常、テール&ストップランプに使用される電球は21W/5Wのものが多く、ツアーパックテールだと2箇所ありますので、ブレーキ時には21W×2箇所=42Wの消費電力が必要となります。

 
ところがLEDですとON OFFの反応速度が速く,また,通常のLEDバルブですとせいぜい1個が5Wまでですので,2個のLEDバルブを制御しても,装置にながれる電流は1A程度までなので,好都合な訳です。

そこで、ブツ装着のツアーパックテールライトのバルブをLEDに交換して、ストップランプ部分にこの回路を割り込みさせます。

回路の動作原理でお分かりのように、ブレーキをかけるとある一定間隔でツアーパックのストップライトが数回点滅し、その後点灯するはずです。

点滅させる必要性については、バイクのストップライトは4輪のものとは違い、あまり視認性が良くないのでブレーキをかけたという視認性を高める意味合いからです。

では何故数回の点滅にするかですが、車両運送法では「制動灯及び補助制動灯は自動的に点滅するものでないこと」となっているようで、昔流行ったブレーキランプが高速でずっとチカチカ点滅することを防止するのが目的か? と思いますが・・・

ともあれ、2~3回の数回点滅しただけでは、黒白パンダ色の車に乗車する方々を誤魔化せるのでは? との安易な発想からです。

でも安全性を高める方法なんですが・・・

 
ポンピングブレーキを視覚面で自動的にするだけなんですがねぇ~。

 
ポンピングブレーキの効果としてブレーキをかけたことを他者に知らせることがあり、ポンピングブレーキは推奨されているのに・・・

長々となりましたが、所詮それだけのものです。。。

 

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